歯を失ったままにする危険性

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歯を失ったままにすると、さまざまな健康へのリスクが発生する可能性があります。

                   

咀嚼機能の低下

歯を失うと、食べ物を噛む力が低下し、十分な栄養を摂取できなくなる可能性があります。栄養摂取が不十分になると、体の健康や免疫機能に悪影響を及ぼしてしまいます。

                   

隣接する歯の移動

歯が欠損していると、隣接する歯がその空間に移動しようとすることがあります。これにより、歯並びが乱れ、噛み合わせが悪くなる可能性があります。結果として、さらなる歯の損失や噛む際の負担が増えることがあります。

                   

顎の骨密度の低下

歯は顎の骨を刺激する役割を果たしています。歯を失うと、その刺激がなくなり、顎の骨密度が低下する可能性があります。これにより、顎の形状が変化し、顔の見た目に影響を及ぼすことがあります。

                   

発音の問題

前歯の欠損は、発音や会話に問題を引き起こすことがあります。特に、歯が前方にある音(例:「さ」「た」「な」など)の発音に影響を及ぼすことがあります。

                   

自信の低下と精神的影響

歯を失うことは、外見や口元に対して自信を失う原因となることがあります。これにより、社交的な場面での不安や自己意識の高まり、自信の低下につながる可能性があります。

                   

口腔の感染症

歯がない場所は食べカスや細菌がたまりやすく、感染症を引き起こすリスクが高まります。特に、歯茎の感染症(歯周病)が発生する可能性があります。

これらの危険性を考慮すると、歯を失った場合は可能な限り早い段階で適切な治療を受けることが重要です。

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